開発者の想い

開発者の想い


Keiko Nishizawa

西沢 桂子 https://nishizawakeiko.com/

株式会社BRALABO代表取締役。
雑誌や広告のスタイリスト、編集者を経て、現在は下着の専門家として活動。
オリジナルブランドの運営を中心に、バンタンデザイン研究所ランジェリーデザイン科講師、メディアで下着の指南役、下着ビジネスのコンサル、通販商品の企画監修、エステサロンブランドのOEMプロデュースなどを担う。
また装いコンサルタントとして、ミスユニバース新潟ビューティキャンプの講師を経験、テレビ局主宰のカルチャースクールで講師を務める。

「装い」=「社会生活」という視点で、有益を考えた企画開発です。


2014年よりオリジナルブランドBRALABOのエイジングケアのブラジャーを提供する中で、わたしと同じ乳がんを経験された方との出会いもありました。

乳がん用ブラジャーとパッドで補正した方は、「パッドがズレて飛び出る」。人工乳房を買った方は「接着に時間がかかって大変」。再建手術をされた方は「身体違和感やかたちが悲しい」。と皆さん、様々な悩みを抱いていました。

そして「ワイヤーブラジャーを着けてきちんと整えたい」「左右対称になりたい」「整ったバストラインでお洒落を楽しみたい」という願いを持っていました。

その願いを叶えるには、裸の下垂したバストラインではなく、ブラジャーカップで整えバストアップした、バストラインを表現する方法が必要でした。

「美しくあること」「整えること」は女性の身嗜みであり知性であると考えるBRALABOでは、仕方ないでは済ませたくない女性のために、2015年にバストアップ型のアピランスケアパッケージを製品化するに至りました。

医療や補正具の世界とは違う、「装い」=「社会生活」という視点での企画開発。ファッションと下着の現場からの美意識や価値観が、乳房切除という過酷な経験を乗り越える助けとなり、これからも自分を肯定し大切にし、命と人生を輝かせて欲しい。そんな想いで提供をしています。

でもわたしが一番望むことは、乳がんのない世の中。乳がんでバストを失うことのない世の中。そうなる日が来るのを願いながら、今は、自分の持ち場から精一杯の努力を尽くしていきたいと思っております。